県指定無形文化財工芸技術保持者で県文化功労者の神輿(みこし)小川政次(おがわまさじ)さんが13日午後4時54分、病気のため獨協医大病院で死去した。93歳。自宅は下野市花の木。
終戦後、父親の下で江戸みこし造りの修業に入り、伝統技法を習得。小川さん製作のみこし・神仏具は1986年に県伝統工芸品の指定を受け、92年、県指定無形文化財工芸技術保持者に認定された。2013年度に県文化功労者。宇都宮二荒山神社大みこしの修理など県内外で活躍し、下野手仕事会会長などを務めた。
県指定無形文化財工芸技術保持者で県文化功労者の神輿(みこし)小川政次(おがわまさじ)さんが13日午後4時54分、病気のため獨協医大病院で死去した。93歳。自宅は下野市花の木。
終戦後、父親の下で江戸みこし造りの修業に入り、伝統技法を習得。小川さん製作のみこし・神仏具は1986年に県伝統工芸品の指定を受け、92年、県指定無形文化財工芸技術保持者に認定された。2013年度に県文化功労者。宇都宮二荒山神社大みこしの修理など県内外で活躍し、下野手仕事会会長などを務めた。
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