「いちご王国・栃木の日」に合わせ、県は13、14の両日、東京スカイツリータウン(東京都墨田区)東京ソラマチ1階のソラマチひろばで観光PRイベントを開いた。
会場にはイチゴを販売するブースなどが並び、県産品を売り込んだ。県スポーツ振興課のブースでは補助制度のある本県でのスポーツ合宿を紹介した。クイズラリーや抽選会も実施した。
スカイツリータウン内には、本県のアンテナショップ「とちまるショップ」が入っており、特設スペースで各日先着50人に鉢植えのイチゴを摘み取る体験もしてもらった。
東京都練馬区平和台4丁目、公益財団法人参与堀江功(ほりえこう)さん(70)は「栃木は(本県出身のお笑いコンビ)『U字工事』が一生懸命宣伝している。名物だと聞いてかんぴょうを購入した。煮物にして楽しみたい」と話した。