バルセロナのチャビ・エルナンデス監督や選手たちの姿が話題になっている。
【写真】悔しそうな表情で見守るバルセロナの面々
14日、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝でレアル・マドリーとのエル・クラシコに臨んだバルセロナ。宿敵相手に連覇を目指した。
だが、試合はマドリーが支配する展開。7分、10分とヴィニシウス・ジュニオールにゴールを許してしまうと、33分にロベルト・レヴァンドフスキが1点を返したものの、39分にはヴィニシウスにハットトリックを許す3点目。さらにロドリゴ・ゴエスにも追加点を奪われ、1-4で敗れた。
マドリー相手の大敗でタイトルを逃す形となったバルセロナ。眼前で宿敵の歓喜の瞬間を見守ることとなり、選手たちは憮然とした表情で見守っていた。
その様子を『ESPN』が伝えると、その表情に、ファンは「立ち直ってほしい」、「本当に悔しい」、「この悔しさを糧に」とコメント。さらに、「残念だった」、「チャビはもうダメだ」、「根本から変えないと」といった辛辣な声も届けられている。
試合後のチャビ監督は、「ファンに謝罪したい」とし「バルサはまた戻ってくる。戻ってくるはずだ」とも語っていた。
この後も連戦が続くバルセロナだが、この悔しさをバネに立ち直ることができるだろうか。
