Tシャツに込めた“地元愛” 阪神・岩崎投手が静岡草薙球場で自主トレ 後輩と共に「チームザキ」で2年連続の頂点を狙う

静岡市出身で2023年、日本一になった阪神タイガースの守護神・岩崎優投手が地元の草薙球場で後輩と共に自主トレ中です。メンバーの総称は「チームザキ」。お揃いのTシャツで、2年連続の頂点を狙います。

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2024年の始動の場所として地元・草薙球場を選んだ阪神タイガースの岩崎優投手。同じタイガースの若手左腕らと共にキャンプ、そしてシーズンに向けて自主トレに励みます。

1月4日から自主トレを開始し、少しずつ練習の強度を上げる一方で、今年33歳となるベテランらしく、後輩の投球練習を見つめる姿もありました。

そして、このキャンプのために作ったのがこちらの「チームザキTシャツ」。阪神を引退し、デザイナーに転身した後輩につくってもらった2種類のTシャツは、静岡自主トレにちなんで富士山カラーも採用しました。お揃いのTシャツで見据えるのは、2年連続の日本一です。

<阪神タイガース 岩崎優投手>
「チームとしてもちろん連覇というのはあります。個人としても(チームに)計算されている立場だと思うので、しっかりと1年間、完走できるようにコンディショニングをしっかりして、1年間戦い抜きたい」

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