2年ぶりJ1復帰のジュビロ磐田が始動 新戦力も合流!補強禁止処分が解けて 勝負の1年「クラブの将来に大きな意味をもつ」

2年ぶりにJ1に復帰したジュビロ磐田とJ2ライセンスを取得したアスルクラロ沼津がそれぞれ新たなシーズンに向けてスタートを切りました。

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新しいシーズンに向けて1月14日、スタートを切ったジュビロ磐田。注目の新加入、元日本代表ゴールキーパーの川島永嗣選手(40)も汗を流しました。

<川島永嗣選手>
「良い練習ができましたし、天気も良くて、サポーターの方たちも来てくれたので、チームに入るためにはやらなければいけないことがあるが、いい雰囲気で入れたと思う」

国際サッカー連盟からの補強禁止処分が解けたジュビロは、2024シーズン新たに15人の選手を獲得。2年ぶりのJ1での戦いに期待が高まります。

<山田大記選手>
「簡単な戦いではないと思うが、勝負の一年になると思っている。この一年が今後のクラブの将来にとって、すごく大きな意味を持つと思うので、責任を持って戦いたいなと思う」

一方、15日から全体練習が始まったJ3のアスルクラロ沼津。2023年10月には、J2ライセンスを取得しています。

中山監督が鼓舞する中でプロ32年目、2024年8月で50歳になる伊東輝悦選手も軽快な動きを見せていました。午後には新加入選手をお披露目、熱き指揮官が掲げる2024年のスローガンは。

<中山雅史監督>
「昨シーズンは『超攻守一体サッカー』、それを継続するという意味で『続・超攻守一体』。続くという『続』と相手を『ゾクっ』とさせる意味もあります。今付け加えました」

Jリーグは2月末開幕します。

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