岩手県野田村で15日、鬼の面を着けた「なもみ」が「悪い童子はいねえがぁー」と声を上げながら家々を回り、子どもの健やかな成長や家内安全を願う小正月の伝統行事が行われた。東日本大震災の津波で面や衣装を全て失い、よく似た行事である秋田県の「ナマハゲ」の地元に相談したところ、協力を快諾。ナマハゲの道具を譲り受け、伝統をつなぎ続けている。
【速報】岩手「なもみ」家々回る 伝統継承、ナマハゲが協力
- Published
- 2024/01/15 20:54 (JST)
岩手県野田村で15日、鬼の面を着けた「なもみ」が「悪い童子はいねえがぁー」と声を上げながら家々を回り、子どもの健やかな成長や家内安全を願う小正月の伝統行事が行われた。東日本大震災の津波で面や衣装を全て失い、よく似た行事である秋田県の「ナマハゲ」の地元に相談したところ、協力を快諾。ナマハゲの道具を譲り受け、伝統をつなぎ続けている。
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