<あのころ>松井がプロ第一歩踏み出す 巨人の新人合同自主トレ

1993(平成5)年1月16日、巨人の新人合同自主トレーニングがジャイアンツ球場の室内練習場で始まり、石川・星稜高からドラフト1位で入団した「ゴジラ」松井秀喜がプロの第一歩を踏み出した。3時間を超えるハードなメニューに「結構きつかったですよ」と本音もぽろり。練習の合間の笑顔には大物の風格が漂った。

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