アランマーレのホーム最終戦を盛り上げ 天童・職員が応援ウエアで業務

アランマーレ応援ウエア姿で応対する市職員=天童市役所

 天童市の県総合運動公園総合体育館で20、21日に開催されるバレーボールVリーグ女子1部(V1)プレステージ・インターナショナルアランマーレの今季最後のホーム戦を盛り上げようと、同市は15日、職員が応援ウエア姿で窓口業務を始めた。19日まで5日間着用する。

 20、21日の試合は天童市民を対象とした「市民応援デー」に設定されており、周知を図ろうとホームタウンTENDO推進協議会(会長・山本信治市長)が初めて企画した。市役所1階にある市民課と保険給付課の職員が、チームカラーのオレンジ色でチーム名が入ったTシャツに身を包み、来庁者に応対した。

 アランマーレはトップリーグで厳しい戦いを続け、勝利を目指しリーグ後半戦に臨んでいる。市民課の佐々木若菜さん(33)は「天童での勝利を願い、職員一同応援している」とエールを送った。

© 株式会社山形新聞社