本作は異世界に飛ばされた主人公となり、元の世界への帰還を目指して冒険を繰り広げていくアドベンチャーゲーム。1983年にリリースされ、本格的なグラフィックスがいち早く導入された作品となっている。

英語によるテキスト入力方式が採用されており、「open door」や「north（n）」といった、動作＋目的や方向などを入力してゲームは進行していくので、画面から使えそうな単語を連想しながらプレイしてみてはいかがだろうか。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■イチ早くグラフィックスを採用したアドベンチャーゲーム。高速描画でテンポの良い“帰路の物語”を体験しよう！

タイトル：THE FAR WAY -遥かなる帰路-（PC-8801版）
ジャンル：アドベンチャー
メーカー：ブレーンメディア
オリジナル版発売年：1983年10月
発売日：2024年1月16日
価格：550円
特典：当時の製品ジャケットやマニュアルをPDF収録

1990年5月2日。君は散歩のために外に出ようとドアを開けた。するとそこには、これまでに見たこともない別の世界が広がっていた。「おかしいなァ…」と思いながらも、君は外に出る。その瞬間、自分の家は消え失せ、あったはずのドアもなくなっていた。この時から、君のアドベンチャーは始まったのだ。

必ずどこかに元の世界へ通じる道がある！しかし、その入口への道は果てしなく遠く険しいのだ。その上、行く手を阻む何かが潜んでいる……。さあ！君はどうする……。無事帰れるよう、幸運を祈る。

本作は1983年にリリースされたアドベンチャーゲーム。プレイヤーは異世界に飛ばされた主人公となって、元の世界への帰路を探す冒険をすることになります。

ゲームは英語によるテキスト入力方式を採用しており、「open door」や「north（n）」といった、動作＋目的や方向などを入力して進めます。使える単語数はそこまで多くはないものの、中には少々難しい単語が必要になるシーンも登場するので、よく画面を見て使えそうな単語を想像してください。

イチ早く本格的なグラフィックスを採用したアドベンチャーゲームとして知られる本作。マシン語による高速描画も相まってストレスの少ないプレイが体験できます。ぜひ“帰路の物語”にチャレンジしてください。

■特別企画「ブレーンメディア」開発者インタビューも掲載中！

アミューズメントセンターでは「ブレーンメディア」の「プロジェクトEGG」への参入を記念して、インタビュー記事を公開中です。記事では「ファイア・ドラゴン」「ALIEN EQUATIONS」を中心に当時の開発秘話を楽しめます。ぜひご覧ください。