「地域の人達が集う店へ」広島県内初のイオンタウンの起工式 24年冬に開店予定

広島県内には初めて出店する商業施設「イオンタウン」の起工式が広島市で行われました。

広島市佐伯区の楽々園で行われた起工式には、関係者およそ30人が出席しました。県内初の「イオンタウン」は、「ファミリータウン広電楽々園」の敷地に建設されます。

店舗は2階建てで、70のテナントが出店を予定していて、隣接するマックスバリュもイオンタウン内に移転するいうことです。広島電鉄の駅や国道2号からもアクセスしやすい立地であることから、ファミリーからシニアまで幅広い年齢層をターゲットにしています。

イオンタウン代表取締役社長 加藤久誠さん
「広島はこれから重点エリアになっていく。その第一号がここ。いい立地にある思うので、地域の人達が集えられる様な店にしていきたい」

イオンタウン楽々園の工事は1月下旬から始まり、開店は2024年冬を予定しています。

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