ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、快勝への満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
16日、サッスオーロとのセリエA第20節に臨んだユベントス。首位インテルを2ポイント差で追いかけるチームは、この日も15分にFWドゥシャン・ヴラホビッチのゴールで先制に成功すると、37分にもヴラホビッチに得点が生まれハーフタイムへ。後半はいくつかのピンチがありながらリードを守ると、終盤にFWフェデリコ・キエーザのゴールで点差を広げ3-0で勝利した。
セリエAで4連勝を飾り首位インテルを追走するアッレグリ監督は、好調なチームを称えている。
「サッスオーロは抜け目ないチームであり、我々のコーナーキックからのカウンターでゲームに戻る可能性があったが、(ヴォイチェフ・)シュチェスニーが素晴らしかった。そして、試合残りの部分は良かったと思う。我々は現在、順位表で5位に16ポイント差をつけている。これは重要なことだろう。今夜はチームが成熟した証拠に満足だ」
「ヴラホビッチは落ち着いており、今日もそれを示していたと思う。彼は肉体的に難しい時期を過ごしていたが、今は自信を持っている。そして彼にはまだまだ時間があるんだ」
「アンドレア・カンビアーゾはテクニックを備えた知的な選手であり、誰もが満足している。そして、彼は地に足をつけているべきだ。後から入ってきた選手たちも頑張った。キエーザは好調だね。ケナン・ユルドゥズも素晴らしいテクニックを持った選手で、良い成績を収めた」