成田凌「龍が如く8」出演即決も完成披露は「呼んでほしくなかった」歯がゆさ全開、胸中複雑

俳優の成田凌(30)が17日、横浜・大さん橋ホールで行われた「龍が如く8」の完成披露会に登壇。2005年に発売された同1作目からプレーするファンであることを明かし、「皆さんと同じくらいプレーするのが楽しみ。ただゲーム機自体をマネージャーに貸しているので、本体を返してもらわないといけない」と話し、会場の笑いを誘った。

胸元がV字に開いた色気あふれる衣装で登場した成田。安田顕、長谷川博己ら出演者とレッドカーペットを歩き、集まったファンとハイタッチしたり、サインに応じた。

舞台上では、オファーを受けた時のことを振り返り「不思議でしかなかった。食い気味でお願いしますと言いました」と二つ返事で快諾したエピソードを披露。ただ自身がゲーム内で演じた「三田村英二」は今作初登場で、情報がほとんど出ていない。そのため「言えることは一つもないんです。呼んでほしくなかったぐらい、言うことがない」とネタバレできない歯がゆさを全面に出していた。

作品の魅力について尋ねられると「〝男〟を学ぶことができる。(当時)行ったことがなかった新宿も学びました」と笑顔で回答。ファンに向けては「大好きなゲームで自分も楽しみにしています。期待を上回る作品になっていますのでご期待ください」と話した。

(よろず~ニュース・髙石 航平)

© 株式会社神戸新聞社