チューリップ春のお祝いに 砺波市観光協、贈答用をPR

チューリップの切り花をPRする関係者=砺波市観光協会事務所

 砺波市観光協会は、となみブランドのチューリップ切り花など特産品を集めた「お取り寄せ商品」を取り扱っている。「1月31日(愛妻の日)」をはじめ、卒業式や入学式など春のお祝いでの贈答用としての利用を呼び掛けている。

 チューリップの花束は12本~60本入りの7種類で、贈答用のギフト包装(3300円~1万1千円)と、自宅用の簡易包装(2750円~1万450円)のほか、手渡し用のラップ切り花1本(210円)、3本(590円)、5本(970円)を取り扱っている。

 このほか、となみブランドのかぶら寿司(ブリ、サバ)や、ホタルイカの沖漬け、イカの黒作りなど富山の海の幸、特別栽培米「般若米」など各種ギフト商品も提供する。申込期限は3月末(チューリップ切り花は3月15日まで)。

 市観光協会の担当者は「特産のチューリップで一足早い春をお届けするので、春のお祝いに使ってほしい」と利用を呼び掛けた。

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