2006(平成18)年1月18日、東京証券取引所は通常の取引時間を20分残し、株式などの全銘柄の取引を停止する緊急措置を発動した。IT企業の粉飾決算疑惑が表面化し、株式売買の注文が殺到したためで、システムの能力が原因の取引の全面停止は初めて。写真はJR名古屋駅前で売買全面停止の号外を手にする人たち。
<あのころ>東証、初の株式全取引停止 注文殺到、システム限界に
- Published
- 2024/01/18 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/01/18 07:48 (JST)
2006(平成18)年1月18日、東京証券取引所は通常の取引時間を20分残し、株式などの全銘柄の取引を停止する緊急措置を発動した。IT企業の粉飾決算疑惑が表面化し、株式売買の注文が殺到したためで、システムの能力が原因の取引の全面停止は初めて。写真はJR名古屋駅前で売買全面停止の号外を手にする人たち。
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