「中央分離帯の草木が燃えている」東名高速上下線 火災のため 約3時間通行止め=静岡市清水区

1月18日朝、静岡市清水区の東名高速道路の中央分離帯で枯草が燃える火事がありました。現場付近は上下線で通行止めとなりましたが、18日昼前に解除されました。

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18日朝、静岡市清水区由比にあるSBS情報カメラの映像では、炎が燃え上がり、激しく煙が立ち上っていました。

18日午前8時頃、静岡市清水区蒲原中の東名高速道路で工事の関係者から「中央分離帯の草木が燃えている」と消防に通報がありました。

消防によりますと、火は通報から約1時間後に消し止められ、けが人はいませんでした。

のり面、約950平方メートルが燃えたということです。

警察によりますと、この火事で周囲に煙が広がったため、現場付近は約3時間わたって上下線が通行止めとなっていましたが、午前11時過ぎ解除されました。

警察と消防は、火が出た詳しい原因などを調べる方針です。

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