「海で溺れている人や釣り人の転落を目撃したら『118番』」海上保安部が利用法をPR=静岡・下田市

1月18日は、海での事件や事故を通報する電話番号118番の日です。この番号をPRする活動が、静岡県下田市内で行われました。

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海上保安庁は緊急通報用の電話番号「118番」の正しい利用法を知ってもらうため、毎年1月18日を「118番の日」と定め、PR活動をしています。

下田海上保安部は、下田海中水族館の出入り口で118番を説明するチラシを配り、保安官の制服の試着を実施しました。

<南伊豆町からの来場者>
Q.118番は知っていましたか?
「私は知らなかったです。海の事故があったら、118番、かけようと思います」

<下田海上保安部 管理課 梶原渓介さん>
「海で溺れている人がいたり、釣り人が海中に落ちたとか、そういう現場を目撃した時に、118番をかけていただくとよろしいかと思います」

このPR活動は、18日午後3時半まで行われます。

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