全国的に気温高いが 来週は北日本中心に寒い日も 気象庁1か月予報

 気象庁は18日(木)、向こう1か月(1/20~2/19)の天候の見通しを発表した。寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は北日本で平年並みか高く、東・西日本と沖縄・奄美で高い見込み。向こう1か月の降雪量は、東日本の日本海側で平年並みか少なく、西日本の日本海側で少なくなりそうだ。

 なお、1週目(1/20~1/26)は、北海道を中心とした北日本、沖縄・奄美で、一時的に寒気の影響を受けるため、平年並みの気温となる見込み。また、この週末は本州付近を前線や低気圧が通過するため、太平洋側で今の時季としてはまとまった降水が予想される。このため、向こう1か月の降水量は、北日本と東・西日本の太平洋側で平年並みか多くなりそうだ。

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