谷繁元信さんが野球殿堂入り ドラゴンズで捕手・兼任監督として活躍 守備の要として黄金時代を支える

中日ドラゴンズで名捕手として活躍した谷繁元信さんが18日、日本の野球の発展に大きく貢献した選手や関係者の功績を讃える野球殿堂入りしました。

谷繁元信さんは2002年にベイスターズからドラゴンズに移籍。

以降、ドラゴンズ黄金時代を支える守備の要として長く活躍しました。

また、バッティングの面でも力を発揮し、2013年にはキャッチャーとして史上3人目となる通算2000安打を達成しました。

2014年シーズンからは選手兼監督に就任。

自らもプレーをしながらチームを引っ張りました。

通算試合出場「3021試合」と27年連続ホームランの記録は、ともにギネス世界記録に認定されている他、ゴールデン・グラブ賞や最優秀バッテリー賞など様々なタイトルを獲得して、チームの勝利に貢献してきました。

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