ことしこそ優勝へ、ドラゴンズの選手が成田山で必勝を祈願。
一方、柳裕也、仲地礼亜の両投手は自主トレを公開。順調な仕上がりを見せています。
(藤嶋健人投手)
「チームの努力が実るような年になるように願ってきました」
18日、愛知県の犬山成田山に藤嶋健人投手、清水達也投手、石橋康太捕手のほか球団関係者らが訪れました。
読経や太鼓が響く中で護摩木をくべる炎を見つめ、今シーズンの必勝を祈願しました。
(藤嶋健人投手)
「目標は優勝しかないので。そこに向かって、しっかりやっていきたいと思います」
一方、柳裕也投手は故郷・宮崎県都城市で自主トレ。
プロ8年目の柳投手は3年連続で地元での自主トレです。
今回は、おととしのドラフト1位・仲地礼亜投手ら若手3人も参加しています。
キャッチボールやランニングで、じっくり体をあたためて柳投手はマウンドに。
傾斜を確認しながら20球を投げ込み、順調な仕上がりを見せました。
(柳裕也投手)
「たくさん走って、たくさん鍛えて、たくさん食べて、たくさん寝るという。規則正しい人生を送っています」
仲地投手もマウンドからピッチング。
自主トレの方法を迷っていた時に先輩に声を掛けてもらい「柳塾」に初参加しました
(仲地礼亜投手)
「走ったりトレーニングしたり、キツイこともありますけど順調にきています。柳さんの投げている感覚だったりを聞いて、いろいろ試しています。2月1日から自分の持っているものを全部出せるように、ここでやっていきます」
柳投手らは23日まで都城で自主トレを行い、2月1日から始まる沖縄キャンプに臨みます。
(柳裕也投手)
「また新しいチームというか、新しいドラゴンズになるので。団結して、またがんばっていきたい」