日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)、同MF堂安律(フライブルク/ドイツ)、同DF町田浩樹が、現地時間1月19日に行われるAFCアジアカップ カタール 2023のグループステージ第2節・イラク代表戦を目前に控え、意気込みを語った。
日本代表は、1月14日に行われた第1節・ベトナム代表戦を4-2で制し、グループDで首位に立った。第2節では、同じく勝ち点3で並ぶイラク代表と対戦する。
テレビ朝日サッカー中継番組の公式X(旧ツイッター)『テレ朝サッカー』は、1位でグループステージを通過するために重要な一戦となるイラク代表戦を前にした日本代表選手たちのインタビュー動画を公開。ベトナム代表戦でわずか6分間のプレーながら1アシストをマークした久保は、落ち着いた様子で次のように語った。
「みんなが見てくれている試合でチームとしても個人としても活躍をして、良いニュースを日本に届けたいなと思っています」
また、初戦で久保と同じく途中出場した堂安は「地上波の良い時間でやってくれるということで、僕たちもモチベーションが上がる」と、今大会初の地上波放送となる点について言及。「(2022年の)ワールドカップのときもそうでしたけど、たくさんの人がテレビの前から応援してくれていることが分かるだけでモチベーションが上がるので、期待と応援を背にしっかり結果を持って帰りたいと思います」と、力強く語った。
イラク代表戦での先発も期待されている町田も「地上波でたくさんの方が観てくれると思うので、まずはしっかり勝利を届けること」を最重要任務としつつ、元日に発生した能登半島地震についても触れ、「今も被災されている方もいると思うので、力を与えられるようにプレーできれば」と語った。
日本代表とイラク代表の一戦は、1月19日の20:30にキックオフ。テレビ朝日では、一部地域を除いて20:00から放送を開始する。