「時間にゆとり持ち 自転車も車両という意識を」20日の「指導強化の日」前に マナー向上呼びかけ=静岡県警

1月20日の自転車マナー向上キャンペーン「指導強化の日」を前に、静岡県警は19日、自転車で通学する高校生に対しマナー向上を呼びかける街頭指導を行いました。

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19日朝、静岡市葵区の静岡商業高校では警察官や教員、生徒ら36人が、自転車で通学する生徒に対して、一時停止などの交通ルールやヘルメットの着用を呼びかけました。

県警によりますと、葵区内の自転車事故の半数以上が午前6時から10時の通勤・通学の時間帯に起きていて、約6割が出合い頭の事故だということです。

<静岡中央警察署交通課 鈴木寛治警部補>
「時間にゆとりを持った運転と、一時停止など、自転車も車両という意識を持って交通安全運転を心掛けてほしい」

県警は交通安全教室などを通じて自転車マナー向上を呼びかけています。

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