「もっと野球を楽しんでいきたい」“大谷グローブ”が到着 早速“始球式”も 広島・呉市

メジャーリーグドジャースの大谷翔平選手から、全国の小学校に贈られたグローブが、呉市の小学校にも届きました。

19日朝、大谷選手から贈られたグローブが届いたのは、呉市の阿賀小学校です。体育館で行われたお披露目会では、安宗誠校長が「このグローブが夢を与えるシンボルになってほしい」と、大谷選手からのメッセージを伝えました。

このあと阿賀小の児童に加えて、阿賀中の生徒にもグローブが手渡されました。右投げ用が2つと左投げ用が1つで、大谷選手のサインも入っています。

さっそく、届いたばかりのグローブで始球式です。バッターボックスに立つのは、校長先生でした。

始球式で投げた児童
「メジャーで活躍している大谷翔平選手のグローブを使えて本当にうれしいです」
児童
「もっと、野球を楽しんでいきたいと思います」
「この阿賀小学校に贈ってくれて、とても嬉しかったです」

最後に全校児童がグローブにタッチしました。呉市教委によりますと大谷選手から贈られたグローブは、22日からに順次、他の小学校にも届けられるということです。

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