鳥栖市ロードレース大会（鳥栖市、鳥栖市陸上競技協会など主催、佐賀新聞社など後援）が14日、同市の駅前不動産スタジアム前を発着点とするコースで開かれた。小学4年生以上から60歳以上の部まで2キロ、3キロ、5キロ、10キロの17種目に前年を125人上回る1106人が出場し、力強くコースを駆け抜けた。
鳥栖商工団地や市南部の安楽寺町、高田町などを巡るコースで競った。日本陸連公認の高校生10キロは福岡、長崎、山口など県外を含む137人が出場し、福岡第一高（福岡市）のキブニ・エヴァンス選手が29分55秒のタイムで優勝した。（樋渡光憲）
公認高校生10キロの上位成績は次の通り（敬称略）。
（2）村田逸樹（山口市・西京）＝30分00秒（3）徳田愛斗（福岡第一）＝30分01秒（4）大安栄嗣（鳥栖工）（5）世利雄太（福岡第一）（6）松永遥斗（福岡市・純真）（7）高橋功平（鳥栖工）（8）佐藤恵伍（北九州市・自由ケ丘）
