スノボW杯、小野光希が初勝利 ハーフパイプ第3戦、通算4勝目

女子ハーフパイプで優勝した小野光希=ラークス(共同)

 【ラークス(スイス)共同】スノーボードのW杯は20日、スイスのラークスでハーフパイプ第3戦の決勝が行われ、女子は昨季種目別覇者の小野光希(バートン)が81.75点で今季初勝利を挙げた。通算4勝目。冨田るき(東海東京フィナンシャル・ホールディングス)と男子の平野流佳(太成学院大)が3位に入った。

 北京冬季五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)は10位。重野秀一郎(バートン)が5位、平野海祝(TOKIOインカラミ)が6位、戸塚優斗(ヨネックス)が11位だった。スコット・ジェームズ(オーストラリア)が94.00点で優勝した。女子の冨田せな(宇佐美SC)はけがで棄権した。

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