バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)は1月21日、福井県営体育館(福井市)などで第15節6試合を行った。首位の福井ブローウィンズは105-83でさいたまブロンコスを下し、通算27勝3敗。連勝記録をB3歴代単独2位となる20に伸ばした。
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福井は第1クオーター(Q)、相手のインサイド攻撃に苦しめられたが、トレイ・ボイドやベンジャミン・ローソンらの得点で反撃し、34-29とリードを奪った。第2Qは中盤以降にリズムをつかみ、長谷川智伸の3点シュートやボイドのドライブなどで連続得点し、60-46で同Qを終えた。
第3Q、第4Qはともに相手を20点以下に抑えた。ペリー・エリスのジャンプシュートや小川京介の3点シュートなどで突き放した。
福井の次節は第17節で2月3、4日、福井県営体育館でアースフレンズ東京Zと対戦する。第16節(1月27、28日)の金沢武士団との試合は中止となっている。