石川県ブースでは義援金受付も 全国男子駅伝 垣根を越え応援

21日、男子駅伝のスタート地点そばには、全国の特産品を販売するブースが設けられました。4年ぶりにその場で調理されるグルメが復活し、訪れた人たちはできたての味を楽しんでいました。

訪れた人
Q. きょうは何を食べた?
「佐世保バーガーと鳥取のカニ汁とお酒をちょっと」
Q. お昼からいいですね。
「楽しませてもらってます」

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県のブースでは、義援金の受付が行われ、募金する人の姿が多く見られました。

訪れた人
「いつ自分の身に起きるかわからないし、他人事と思えない」

また、沿道では、選手が目の前を走ると県の垣根を越えてエールを送っていました。

広島石川県人会 杉本義守 会長
「他県の人もたくさん石川県を応援して、一緒に声をかけていただいてありがたい。またふるさと(石川県)にたくさんの元気が届けば良いと思っている」

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