沼落ちする人続出!韓国BLの歴史を塗り替えた“セマエラ”劇場版『セマンティックエラー・ザ・ムービー』

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社会現象を巻き起こし、韓国BLの歴史を塗り替えた、全てが正反対な二人の予測不能な恋を描いた青春BLドラマ「セマンティックエラー」の劇場版となる『セマンティックエラー・ザ・ムービー』が、前編(公開中)・後編(1月26日より公開)の2部作で公開。このたび、パク・ジェチャンとパク・ソハムのコメントが到着、新たな場面写真が解禁となった。

韓国で社会現象を巻き起こし、沼落ちする人続出!

原作は、韓国電子書籍プラットフォーム「RIDIBOOKS」で、2018年BL小説大賞を受賞した「セマンティックエラー」(すばる舎刊)。韓国動画配信サービス「WATCHA」で実写オリジナルドラマが制作され、配信されるやいなや爆発的な人気でハマる人が続出、一大シンドロームを巻き起こし、世界中のBLファンの間で熱狂を呼んだ。“セマエラ”の勢いはとどまることなく、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され超絶人気コンテンツへと成長した。

本作の魅力は、なんといっても、主人公2人(秀才で変わり者な完璧主義者の大学3年生チュ・サンウと学校イチのカリスマで自由奔放なイケメン・モテ男のチャン・ジェヨン)のキャラクターと、2人がシンクロすることでうまれる最高のケミストリー。最低最悪の出会いから、ぶつかり合って惹かれ合い、お互いへの気持ちに気づいて恋が一気に走り出す。2024年の年はじめ、“キュン”を大スクリーンで2度浴びて、幸せな気持ちに包まれること間違いなし。

日本公開では前編・後編の2部作構成となり、原作より代表的なエピソードを切り取ってオムニバス形式で描かれた短編アニメも同時上映。また、「字幕版」と「吹替え版」という2パターンの上映形態があり、なんと吹き替え声優は、榎木淳弥と増田俊樹が務める。

パク・ジェチャン&パク・ソハムのコメント到着

本作の主演で、変わり者の秀才チュ・サンウ役を熱演したパク・ジェチャンは、5人組K-POPアイドルのDKZとして日々活動している。グループ名には「アジアから始まって、世界に伸びていく子供」という意味が込められている。ジェチャンはグループではメインラッパーを務め、楽曲の制作にも携わるなど屋台骨を担っている。さらに、昨年は全曲の作詞作曲を自身で手掛けたアルバムでソロデビューを果たし、アジア各国をツアーで巡るなどその人気は韓国国内にとどまることなくアジア中に轟いている。そんな彼が一躍トップスターの仲間入りを果たしたのが「セマンティックエラー」。こだわりが強く、浮世離れしていながらも無自覚な恋心に翻弄され、どんどん人間らしさが出てくる“サンウ”を繊細に演じ、ふいに見せる笑顔にノックアウトされる人が続出した。

本作の日本での公開についてのジェチャンは、「舞台の上ではなく、映画館のスクリーンの中での演技でお目にかかることになり、照れくさい気持ちもありますが、多くのご関心をいただけますと嬉しいです」とコメントを寄せている。そして撮影を、「寒すぎてセリフを言うと白い息が出た記憶があります。みんな一緒にストーブに集まって手と口を温めたのも、冬になるたび蘇ってくる思い出です。そんな風に感じられたのは、寒さも気にならないほど撮影現場の雰囲気がとてもよく、すごく楽しい現場だったからだと思います」と振り返っている。またジェチャンは、鑑賞を迷っている方にはセリフから引用して「10分、それ以上はダメです!」と強く薦めた。

ジェヨン役を務めたパク・ソハムは、映像でコメント。ソハムは昨年12月まで兵役についており、日本公開にあたり、ファンに向けて待望のメッセージとなる。ソハムも元々はKNKというグループでアイドルとして活動しており、デビュー前の練習生時代にはBTSと共に過ごし、交流が続いている。2021年にグループを脱退後には俳優活動を本格的にスタートし、「セマエラ」のジェヨン役として、ソハム本人のカリスマ性と“学校イチのモテ男”という役がぴったりマッチし、はまり役と評判を呼んだ。映像では、スーツ姿に身を包み、日本のファンに向けて感謝を伝えている。

場面写真は、ジェチャンの熱演光るサンウの何か言いたげな姿と、酒場でのジェヨンのイケメンぷりが際立つ姿、サンウがジェヨンの怪我の手当てをして二人の距離が近づく瞬間を切り取った計3枚が解禁となった。

『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』絶賛公開中

『セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編』1月26日(金)より全国公開

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