広島市のバス会社が大型のEV車両を導入 「積極的にEV車両を導入したい」

広島市のバス会社が、県内で初めて電気で走る大型バスを導入し、22日から運行を始めました。

導入したのは広島市に本社を置く「広島交通」です。

車両は中国の電気自動車大手BYD社製で、環境対策として国や自治体の補助を受け3台導入しました。

1回の充電で240キロの走行が可能で、平坦な通路や、静かでなめらかな走りが特徴ということです。

■広島交通 前泰弘社長ON

「とにかく環境にやさしいということが大事だと思っております。積極的にEV車両を今後も導入していきたい。」

電動の大型バスは、北広島町と広島市安佐北区を結ぶ路線などで運行します。

(2024年1月22日放送)

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