医療チーム「DMAT」が香川県から被災地へ 高松赤十字病院の医師ら4人派遣

能登半島地震の被災者の支援を行うため、医療チーム「DMAT」が香川県から石川県に出発しました。

22日に出発したのは、高松赤十字病院の医師1人と看護師2人、そして臨床工学技士の1人です。

出発式では、高松赤十字病院の西村和修院長が「自分の健康にはくれぐれも気をつけて任務を全うしていただきたい」と激励しました。

派遣先は石川県能登町の予定で、患者を避難所から病院に搬送するなど現地のニーズに対応する活動を行います。

(高松赤十字病院 医師/関勇輔さん)
「現地の方々はずっと苦しんでらっしゃいますので、向こうの方々のニーズに1つ1つ応えていくのが我々の義務ですので、精いっぱい努力できたら」

4人は、23日から4日間、活動する予定です。

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