日本女子が4人、日本男子は3人!「国際サッカー歴史統計連盟」のアジア男女ベストイレブンがこちら

アジア最強の呼び声も高い日本代表。

実際、男女ともにFIFAランキングではAFC(アジアサッカー連盟)加盟国のなかでトップだ(男子は17位、女子は8位)。

そうしたなか、IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は、2023年のAFCベストイレブンを男女ともに発表。3-4-3システムで選ばれた面子はこうなった。

・女子
GK:マッケンジー・アーノルド(オーストラリア代表)
DF:エリー・カーペンター(オーストラリア代表)
DF:熊谷紗希(日本代表)
DF:ステファニー・キャトリー(オーストラリア代表)
MF:カイラ・クーニー=クロス(オーストラリア代表)
MF:宮澤ひなた(日本代表)
MF:チ・ソヨン(韓国代表)
MF:メアリー・ファウラー(オーストラリア代表)
FW:田中美南(日本代表)
FW:サム・カー(オーストラリア代表)
FW:植木理子(日本代表)

オーストラリアから大量6人、なでしこジャパンから4人、韓国から1人という顔触れ。

宮澤ひなたは昨年のFIFA女子ワールドカップで得点王になるとマンチュスター・ユナイテッドに移籍。先日のFIFAアウォーズでは、2023年の女子年間最優秀選手で8位にランクされた。

男子はこの11人。

GK:マシュー・ライアン(オーストラリア代表)
DF:キム・ミンジェ(韓国代表)
DF:冨安健洋(日本代表)
DF:アブドゥコディル・フサノフ(ウズベキスタン代表)
MF:三笘薫(日本代表)
MF:鎌田大地(日本代表)
MF:イ・ガンイン(韓国代表)
MF:サーラム・アル・ドサリ(サウジアラビア代表)
FW:ソン・フンミン(韓国代表)
FW:メフディ・タレミ(イラン代表)
FW:ファン・ヒチャン(韓国代表)

日本から3人、韓国から4人、オーストラリア、ウズベキ、サウジ、イランからそれぞれ1人という面子。

日本代表だらけ!これがアジア最強の市場価値ベストイレブンだ

アジアカップメンバーから落選した鎌田が入った一方、久保建英は入らず。来年はどんなイレブンになっているだろうか。

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