来月はバレンタイン「売り切れたらどうしよう」約100ブランドの人気チョコレートがずらり 桜や陶芸、宇宙の鉱石を表現したものまで バレンタイン商戦スタート 広島

2月14日のバレンタインデーを前にバレンタイン商戦が始まりました。広島市のデパートでは広島初出店など国内外の人気ブランドを集めました。

そごう広島店で23日から始まったのは、『チョコレートパラダイス』。ふだん、なかなか購入することができない国内外のおよそ100ブランドの人気チョコレートが並び、多くの人でにぎわいました。

広島初出店の「ナカムラチョコレート」です。抹茶やユズのフレーバーなど。桜や陶芸をイメージしたデザインは、“和” を表現しています。

知人に購入予定
「売り切れたらどうする、わたしという気持ちで、今、買って帰ろうか、買わずにパンフレットにらむかどうするか悩んでいます」

家族に購入
「子どもも毎年、楽しみにしているので喜んでくれたらうれしい」

会場には、宇宙の鉱物がテーマという宝石のようなチョコレートに、ケーキやドーナツの形をしたかわいらしいもの、子どもに人気の動物までさまざまなチョコレートが並びました。

ほかにも、リンゴ型の缶を開くと中にはドライフルーツ入りのチョコレートが入っている独創的なものまで販売されています。

そごう広島店 山岡奈緒 さん
「この時期にしか食べられない海外のブランドのチョコレートが集まっている。ケーキやパフェに見立てたさまざまなチョコレートもあるので、ぜひ、この機会に味わってほしい」

『チョコレートパラダイス』は2月14日まで、そごう広島店9階で開かれます。

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