愛助と羽鳥が初対面、その会話にSNS騒然「スズ子愛すごい」

歌と踊りを愛するヒロイン・スズ子の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。1月23日放送の第78回では、作曲家・羽鳥とスズ子の恋人・愛助が初対面を果たし、2人の会話が話題となった。

初めて対面する羽鳥(写真左、草彅剛)と愛助(右、水上恒司)(C)NHK

スズ子(趣里)は、愛助(水上恒司)と結婚するため歌手をやめようかと揺らぎはじめ、愛助もまたスズ子が歌手を続けられるよう、実家の「村山興業」を出ようとする。お目付け役・坂口(黒田有)の制止もあり、ひとまず2人は考え直す。

そんななか、作曲家の羽鳥(草彅剛)がスズ子のもとを訪ねる。スズ子に歌手を続けてもらおうと、新たなアイデア「ジャズカルメン」を提案する羽鳥。そこに愛助が現れ、やはりスズ子は歌手を続けるべきだと2人で盛り上がるのだった。

今回の放送では、以前から羽鳥の大ファンだったという愛助がついに本人と対面。さらに、スズ子が関わる作品への愛が募るあまり、愛助と羽鳥が「僕が世界で1番観たいと思ってる観客やで」「いや、残念ながら君は2番だね。1番は僕だ」と言い争いを始めてしまうシーンも。

SNSでは2人のやり取りに、「自分が1番のファンやって言い合ってるの面白いな」「羽鳥先生と愛助さんのスズ子愛がすごい」「愛助さんと羽鳥先生による福来スズ子談義を2時間くらい聞きたい」などの声が集まり、X(旧ツイッター)では「羽鳥先生」「愛助さん」がともにトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月24日放送の第79回では、愛助が再びかっ血し入院してしまう。

文/つちだ四郎

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