【大雪警報】広島県に「大雪警報」発表 広島地方気象台 北部・芸北地域を対象に 24日未明から夕方まで警戒 24時間降雪量60cm 

芸北地域に「大雪警報」発表 24日未明から夕方まで警戒

23日夜、広島地方気象台は芸北地域の北広島町、安芸太田町、安芸高田市を対象に「大雪警報」を発表しました。24日未明から24日夕方にかけて大雪に警戒してください。

気象台の予想降雪量は、24日18時までの24時間で北部の山地では多い所で60センチとしています。

日本海側から雪雲が流れこんでいます。西寄りの風にのって北部や一部は南部にもかかっています。

午後9時現在の積雪は北広島町八幡で39センチ、庄原市高野で13センチ、北広島町大朝で10センチとなっています。特に芸北地域では大雪となっており、八幡のアメダスは朝からの半日で30センチ以上積雪が増えています。

このあとも北部の山地、特に芸北地域を中心に雪の降り方が強まり積雪が増加する見込みです。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒してください。山地では長く降雪が続き日中も気温が低いため、積雪がかなり増えるおそれがあります。
電線や樹木への着雪に注意してください。カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそれがあるため、近寄らないように注意が必要です。ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため注意してください。

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