モーター大手のニデック(旧日本電産)は24日、2024年3月期連結決算の純利益予想を下方修正し、従来見通しの1650億円から1350億円に引き下げた。電気自動車(EV)向け駆動装置は主力の中国市場で価格競争が激しく、収益が低下した。
車載事業は今後、高効率の製品に切り替えるなどして、多額の構造改革費用を計上する。家電向けモーターの需要も低調が続く見通し。
同日発表した23年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比3.2%増の1兆7546億円、純利益は40.2%増の1459億円だった。
モーター大手のニデック(旧日本電産)は24日、2024年3月期連結決算の純利益予想を下方修正し、従来見通しの1650億円から1350億円に引き下げた。電気自動車(EV)向け駆動装置は主力の中国市場で価格競争が激しく、収益が低下した。
車載事業は今後、高効率の製品に切り替えるなどして、多額の構造改革費用を計上する。家電向けモーターの需要も低調が続く見通し。
同日発表した23年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比3.2%増の1兆7546億円、純利益は40.2%増の1459億円だった。
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