６６年ぶりのプロ野球新球団「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の 新入団会見が静岡市で行われ、ユニホームもお披露目されました。
会見ではプロ野球２軍・ウエスタンリーグに今シーズンから参入する「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の選手３２人が登壇し、スーツ姿で意気込みを語りました。
田中健二郎投手:
「背番号４６番、田中健二朗です、新球団のスタートに携わることができて大変光栄に思います」
去年まで横浜ＤｅＮＡ ベイスターズで活躍した田中健二朗投手は常葉菊川高校出身。
今月急逝した高校時代の恩師・森下知幸監督に活躍を届けるべく、静岡での健闘を誓いました。
田中健二郎投手:
「森下先生に関しては本当に突然だったので、すごく残念でしたし。こうやって静岡で野球ができるチャンスをもらえたので、なんとかいい報告と思っていたんですけども、そこに関しては引き続き、またちゃんといい報告ができるように頑張っていきたい」
そして、気になる球団のユニホームもお披露目となりました。
浜松市のレワード社が手掛けるもので、ホームは白に黒のピンストライプ。
ビジターはグレーというシンプルなデザインで、いずれもアルファベットでＨＡＹＡＴＥの文字が入りました。
レワード・伊藤寿弘社長:
「何せ静岡初のプロ球団ですから、それを最初から関わりを持てるのは非常に意味がある。ユニホームがスタジアムの中でいっぱいになるようなそんな光景が（みられると）いいですね」
球団はあすキャンプインで、３月中旬の開幕に向けて活動をスタートさせます。
