団結香港基金は１月３０日、「香港でテクノロジー産業を興し健全な中産階級を育成する」と題するインサイトフォーラムを開催し、岸田文雄・首相に経済政策を助言する原丈人氏（アライアンス・フォーラム財団会長、元内閣府参与）を基調講演者として迎える。コミュニティーの利益に貢献し、社会に価値を生み出す公益資本主義の確立と実践を通じて、長期的な持続可能性を達成するという原氏のビジョンを共有する。原氏は1961年のクリスマス休暇、両親とともに香港を訪れて以来、大の香港好きとなった。彼の生涯の野望は、科学技術を採用して十分な教育を受けた健康な中産階級をグローバルに創出すること。2016年に香港で拠点を設立し、イノベーション科学技術ハブへの推進を目指している。香港は健全で豊かな中産階級を特徴とする都市として21世紀半ばまでに主要なテクノロジーベースの産業と深く統合され、RCEP参加国のロールモデルになるという。また利豊集団の馮国経（ビクター・フォン）栄誉会長がオープニングスピーチを行う。
日時：１月３０日午後2:30～４:00
会場：Blueprint 2/F Dorset House, Taikoo Place,979 King’s Road,Quarry Bay
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