「無人の船が同じ場所を旋回」と118番 沖合に70歳男性 救急隊が死亡確認 沖縄・国頭漁協に所属 

(資料写真)救急車

 24日午後4時17分ごろ、国頭村安波の湾内で「無人の船が同じ場所を旋回している」と118番通報があった。

 中城海上保安部によると、国頭村の安波川付近の海岸から沖合約400メートルの海域で、国頭漁協所属の70歳男性を同漁協の組合員が発見。その後、国頭消防に引き揚げられたが、同日午後6時40分、同消防救急隊により死亡が確認された。

 中城海保が事故原因などを調べている。

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