セレーナ・ゴメス、自分の身体に誇りを持っていると語る「ありのままの自分でいい」

セレーナ・ゴメスは、“レア”な存在であることを誇りに思っている。現地時間2024年1月22日、31歳の彼女は過去と現在のビキニ姿を比較した2枚の写真をインスタグラム・ストーリーズに投稿し、最近のボディ・イメージについて率直に綴った。

レア・ビューティの創設者であるセレーナがシェアした最初の写真には、ゼブラ柄のビキニを着てプールサイドに立つスリムな若い頃の彼女が写っている。「私はもう二度とこの体型になれないと今日悟りました……」とセレーナは書き込み、続いてボートの階段を登る最近の水着姿の写真を公開。「私は完璧ではないけれど、自分らしくあることを誇りに思ってる……時に、ありのままの自分でいいんだということを忘れてしまう」と付け加えた。

長い間、ボディ・ポジティブを提唱してきたセレーナは、2010年代に全身性エリテマトーデスと診断されて以来、体重の変動があることをオープンにしてきた。昨年3月のポッドキャストで、「彼らは私を貶めるものを見つけるのを待ちきれないという感じでした」と彼女は語り、「ネットに自分の写真を投稿して、“どうでもいい、あなたたちが言っていることは受け入れない”と言いつつ、その投稿をしている部屋では号泣していました。だって誰もそんなことを聞かされるべきではないですよね」と話していた。

【エミー賞】にノミネートされた彼女は現在、ニュー・アルバムを準備中で、昨年8月に新曲「Single Soon」を公開していた。この曲は、彼女の現在のボーイフレンドであるベニー・ブランコがプロデュースした。

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