大雪で路面凍結 スリップや転倒相次ぎ岐阜と三重であわせて5人けが 交通への影響に注意

東海地方の広い範囲で大雪の峠は越えましたが、気象台は引き続き路面の凍結などによる交通への影響に注意を呼び掛けています。

24日、12時間の降雪量が観測史上最多となった岐阜県関ケ原町では、25日午前11時現在で59センチの積雪があり、25日朝は雪かきに追われる人の姿がみられました。

(80代女性)
「雪で困っています。どうしたらいいでしょう。足とひざが痛い」

雪は三重県北部でも強く降り、いなべ市では登山用の杖を持って通勤する人も…。

(通勤中の住民)
「普段から山登ってるので万全の態勢です」

今回の雪では除雪中に転倒するなどして岐阜県と三重県で合わせて5人がけがをしました。

大雪の峠は越えましたが、気象台は引き続き路面の凍結などによる交通への影響に注意を呼び掛けています。

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