「デジボク地球防衛軍2」サムライブラザーらご当地ブラザーや装甲戦闘車両キャディなどのビーグルを紹介!

ディースリー・パブリッシャーは、2024年に発売予定のPS5/PS4/Nintendo Switch用ソフト「四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS」について、ご当地ブラザーやデジボク世界のビークルなどの情報を公開した。

マーライオンブラザー(CV:村上聡)らご当地ブラザーや、E551ギガンテス(EDF1&2型)などのビークルを紹介。また、多脚歩行戦車ダロガ、謎の巨人翼兵といった敵たちの情報も公開されている。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■ご当地ブラザーの紹介

マーライオンブラザー(CV:村上聡)

シンガポールの、いやアジアの英雄で正義の戦士だ。出たな侵略者ども、貴様らの悪事はこの私がゆるさん!ということで、風水からパワーを得た正義の力を見せつけるために参戦。再びバラバラになった地球のために日夜戦い続ける。がんばれマーライオンブラザー。

彼が仲間になると入手できるオーナー武器は「フォトンジャベリン」。命中すると爆発する高威力のレーザーを発射する銃だ。

ムーブ アビリティ「エアロジャンプ」

斜め前方に大ジャンプして大きく移動する。通常ジャンプを組合せて使えば、さらに距離を稼ぐことも可能だ。

サポート アビリティ「ミニ・マーライオン」

自動で攻撃する小型のマーライオン型ロボットを出現させる。射程が短いため、敵の近くに設置する必要がある。

スペシャル技「ウォーターブレス」

マーライオンブラザー自らがマーライオンに変化して攻撃する。発動後は、いわゆる自動砲台化するため、周囲の敵を勝手に攻撃してくれる。操作は出来ないのでブラザーチェンジしよう。

ファンタジスタブラザー(CV:原夢樹)

アルゼンチン出身のサッカー選手だ。背番号は10番。20代で世界の頂点に立ったプレイヤーだけあって億万長者らしい。鍛え上げられたアスリートの身体は体脂肪率7%でイケメンらしい。2022年に世界一の称号を手に入れた彼には悩みが無いのが悩み。ということで再びバラバラになった地球のために移籍金ゼロでEDFへ入隊した。

彼が仲間になると入手できるオーナー武器は「ファランクス」。彼曰くエリート向けのレイピアだそうだ。

ムーブ アビリティ「神速のドリブル」

強引なドリブルで敵を吹っ飛ばしながら進むことが可能な強力なスプリント技だ。移動としても攻撃としても優秀。

サポート アビリティ「ジャガーシュート」

ボールを相手の弱点にシュートする。直撃すれば大ダメージを与える。バウンド後にもダメージがある。

スペシャル技「コンドルシュート」

ゴールネットをも突き破る最強のシュートを放つ。あまりに強烈なボールの勢いで、その軌跡には大きな炎が発生する。その炎にもダメージがあるぞ。まさに火の玉シュートなのだ。

スラッガーシスター(CV:小島幸子)

アメリカ出身のベースボール女子。男性選手と同じトップリーグでプレイすることを夢見ている。そのためには男性選手の90マイルのスプリットを打てるようにならなくてはいけないのだとか。ということで再びバラバラになった地球のために、選手と地球防衛の二刀流でEDFに入隊した。

彼女が仲間になると入手できるオーナー武器は「フューリアス」。EDF:IRの世界で使用された普通のライフルだが、彼女のためにオートエイム機能が追加された。

ムーブ アビリティ「スライディング」

慣れ親しんだスライディングが彼女のムーブアビリティ。どうやら入隊にあたってEDFから考えてくるように言われたらしい。

サポート アビリティ「バッティング」

バットで敵をひっぱたくぞ。ヒットが打てれば大ダメージだ。ヒットのコツはバットの芯に当てることだというが…。

スペシャル技「HOME RUN!」

ホームランの打球で敵にダメージ…と思った人、違います。ホームランを打つと、どでかい“HOME RUN”の文字が打球の方向から出現して大ダメージを与え…え、何を言ってるのかわからない?

サムライブラザー(CV:新恋)

鎧武者スタイルのサムライブラザーはもちろん日本出身だ。鎧を纏った姿からはわからないが、中身はまだ少年の様子。どんな状態の地球であっても自分たちの未来を信じてあきらめず、大人たちには任せておけないと、刀、銃、弓矢、の三刀流スタイルで参戦した。彼が仲間になると

入手できるオーナー武器はずばり「火縄銃」。この装備には、銃だけでなく刀も含まれているため、刀による攻撃が可能。居合斬りや薙ぎ斬りコンボなどの技も出せる。ちょっと前作で人気だったニンジャブラザーの2匹目のどじょうをねらって作られたキャラだが…ちょっとマジで人気出そう!?

ムーブ アビリティ「受け身」

側転して受け身を取る。陸戦兵やレンジャーの緊急回避に似ているが、受け身だけあってモーション中は敵の攻撃をすり抜ける。

サポート アビリティ「剛弓」

敵を貫通する強力な矢を放つ。

スペシャル技「ハイパーヴィクトリーキャノン」

兜のV字の鍬形からハイパーでメガなビーム砲を照射する。撃ちながら向きを変えることも可能だ。なぜかスペシャル技は日本語じゃないぞ。

フランクフルトシスター(CV:しんばなつえ)

ドイツ出身の女の子。EDFにソーセージの納品のために訪れていたところ、気づいたら戦いに巻き込まれたというのが本人の弁だが、完全な民間人かと思いきや、ソーセージを武器に暴れまわるわ、爆弾は作るわと、大暴れする期待のルーキー。自称“フランクフルト剣道三段”らしい。

彼女が仲間になると入手できるオーナー武器は「ガイストミニオンズ」。あのガイストをドイツの研究所で改造した武器らしい。誘導は1回だけだが、敵を貫通し、地面や建物には反射する特殊弾を10発も同時発射する。

ムーブ アビリティ「フランクフルト・ソード」

背中に背負った巨大なフランクフルトソーセージを、剣のように振り下ろしながら攻撃する。一応ジャンプするので移動もする。

サポート アビリティ「イーグル兵士」

アドラー(鷲)型の自動攻撃機を出現させる。燃料が尽きるまで、一定時間を激しい炎で援護してくれる。

スペシャル技「時計仕掛けのソーセージ」

コンロの上でおいしく焼けていくソーセージが出現かと思いきや、実はこれ時限爆弾。おいしそうな匂いが届く範囲は300メートル、というデコイ効果をも併せもつ恐ろしい兵器。性格悪いっ!

ペンギンブラザー(CV:小川輝晃)

念のために言っておくがこのブラザーも人間だ。彼のコスチュームのコンセプトは“夏を満喫するペンギン”とのこと。何故なら母国のチリは、赤道から南極圏の近くまで南北に長い国土の国だから、だという。常識にとらわれない精神を表現し、平和を愛するペンギンブラザーは、再びバラバラになった地球にも希望は残っていると戦いに参加する。

彼が仲間になると入手できるオーナー武器は「閃光弾アタカマ」。彼が改良した照明弾だ。上空に撃ちだすと、落下しながらアタカマ砂漠の太陽のような鋭い光で広い範囲を長く攻撃する。

ムーブ アビリティ「ステップ」

トリッキーな回避動作を繰り出す。ペンギンのような動きではなくクルクルと素早い動作だ。これは説明が難しいのだ。

サポート アビリティ「モアイ」

小型モアイの形状をしたセントリーガンを設置する。センサーが感知した目標へ自動的に攻撃を行う。

スペシャル技「シン・モアイ」

大型のモアイの形状をしたセントリーガンを設置する。真の力を解放したモアイの射撃精度は高く、500M離れた敵も正確に撃ちぬくことが可能だ。

■トウジョウ兵器もトウジョウ。ボクセル世界のビークルは“箱乗り”で乗りこなせ!?

四角い地球で戦うEDFに、世界線や設定など、ややこしいものを超えて参戦したのは、兵士たちだけではなかった。EDFシリーズに登場した数々のビークルの中から、厳選された兵器たちが堂々の参戦決定だ。なお、本作のビークルはミッションによって配置される「地球防衛軍3」までのスタイルを踏襲している。

本作は最大4人一組での出撃だが、ビークルの定員は一人。余った3人はどうするのか、その搭乗スタイルにも乞うご注目!

デジボク世界のビークル

E551ギガンテス(EDF1&2型)

「EDF1」と「2」に登場した主力戦車。武器はただひとつ、主砲となる120mm曲射砲のみだ。複合装甲により高い耐久性を誇る。シンプルな兵器ながら、使い方によっては絶大な戦闘力を引き出すことができる。

さらに、このデジボク世界のギガンテスは、なんとジャンプが可能。デジボク世界は、カクカクしているのはもちろんだが、車両が登れない段差も多い。そんな地形を進むために、車体下部にバーニアが搭載されているのだ。これにより戦車による、まさかの空中攻撃が可能となった。

E551ギガンテス(EDF3型)

「EDF3」に登場した主力戦車。EDF1&2型と同じく、武器は主砲ただひとつ。こちらも120mmの榴弾砲のみだ。複合装甲により高い耐久性を誇り、迫りくる敵に対して後退しながらこの榴弾砲を正確に撃ちこむことができれば絶大な戦闘力となる。

このEDF3型のギガンテスにも、デジボク世界のカクカクした地形で運用するために、車体下部にバーニアが搭載されており、ジャンプすることが可能だ。

バトルマシン ベガルタ

「EDF3」で初登場した二足歩行可能な人型の特殊戦闘用兵器。フォーリナーのヘクトルに対抗するため開発、投入された新兵器だ。両腕の武装はマシンガン、ロケット砲、火炎放射器と、遠近すべての敵に対応可能で隙が無い。

しかし、歩行による移動速度はかなり遅く、コクピットはむき出しであったりと、この後に続くベガルタシリーズと比較すれば、この機体が如何にプロトタイプに近い存在であったか想像に難くない(プロトタイプであるが故の充実武装であった可能性は高いが…)。また、短時間であれば飛行(ジャンプという表現の方が適切かも)することも可能だ。

装甲戦闘車両キャディ(新登場)

「EDF:IR」に登場した対アグレッサー装甲戦闘車両「サーペント」の1号機。突然現れたアグレッサーに慌てふためいた人類が、対アグレッサー用に開発した最初の兵器だ。

なんと開発プロジェクトは、アグレッサーの侵攻のわずか2日後に立ち上がった。新技術の投入を諦め、前世代からのノウハウの拡充のみに注力する事で半年後には量産に漕ぎつけたという。…ということで、「デジボク2」でめでたくデジボク世界に初参戦をはたしたぞ。

■歴代の敵 巨大生物

多脚歩行戦車ダロガ

「THE 地球防衛軍」と「THE 地球防衛軍2」に登場したインベーダーの歩行兵器。高い耐久力を持ち、ゆっくりだがじわじわと近づいて、気づけは目の前にいる恐ろしい敵。円盤部分の上部にある装置から爆発するレーザービームを発射し、円盤下部の機銃から弾幕のようなビームバルカンを乱射して近寄るものを破壊する。遠近すべての距離で隙の無い強敵だ。

宇宙生物シディロス

スピンアウト作品「EDF:IRON RAIN」に登場した宇宙生物。もはやどこがどうなっているのかよくわからない難解な外見は、地球上の生物ではない証拠。

矢のような形状で落下し地上に突き刺さり、敵を感知すると変形する。両腕から高熱のエナジージェムを投げつけたり、口らしき部位から熱い何かを吐き出す等、多彩な攻撃をする。単体ならそれほどだが、多数出現するとかなり厄介な強敵。

超巨大生物ベイザル

スピンアウト作品「EDF:IR」の世界から登場の巨大怪獣。アグレッサーが宇宙のどこかから捕まえて送り込んできたらしい。圧倒的な質量でビルや家を触れるだけで壊してしまう。体の中に発電器官があり、電磁パルスを背びれから放出して周囲の電子機器を破壊する。また口から電気エネルギーの光線を吐く。背後にいるハイヴクラフトがコントロールビームを使用すれば最悪の組み合わせと言える。

■新たな敵 巨人類?

謎の巨人翼兵

陸戦兵にそっくりな巨人兵に続き、今度は空飛ぶ巨人翼兵が出現した。その姿は「EDF3ポータブル」で初登場した幻のIFペイルウイングにそっくりである。この巨体で空を飛び、しかも大群で出現するとは、言語道断、撤退不可避である。総員退避~、逃げろ~!

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