プレゼント用?自分用? バレンタインに向け“チョコレートの祭典”はじまる 売れ筋は3000円程度の商品 愛媛

バレンタインデーを前に、愛媛県松山市内のデパートでチョコレートの祭典が始まりました。今年はどんな商品が登場しているのでしょうか。

いよてつ高島屋で25日から始まったチョコレートの祭典アムール・デュ・ショコラ。今年は初登場28ブランドを含め140を超えるブランドが集まりました。

今年のテーマは「出会い」。独創性豊かな匠の技が光る新しいチョコレートに出会えます。

今回初出店の「ボンシャペリー」からは、てんとう虫のチョコなどをトッピングしたスティックケーキが登場。

同じく初出店「ロクメイカン」のショコラブラウニーは、濃厚なブラウニーを2種類のチョコでコーティング。アクセントにラズベリーをトッピングしています。

今年は、物価高騰の影響でやや値上がり傾向にあるものの、自分へのご褒美に高級ブランドの本格ショコラをお目当てにする人も多いそうです。

(女性客)
「見た目がかわいかったり華やかだと目がいってしまうので気になる」

(男性客)
「毎年初日に来ているので、頼まれて買っているものと自分用もある」

例年通り3000円程度のものが売れ筋だという事で、期間中2億5千万円の売上を見込んでいるそうです。

そのほか初のイートインコーナーも設けられたいよてつ高島屋のアムール・デュ・ショコラは、2月14日まで開かれています。

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