やっぱり付き合っていた!『ドリームガールズ』出演女優と米人気ラッパー テレビ番組でついに交際認める

歌手で女優のジェニファー・ハドソン(42)とラッパーで俳優のコモン(51)が交際を認めた。2人は22日にジェニファーのお昼のトーク番組に特別ゲストとして登場。2022年から交際の噂は立っていたものの、お互いの名前を言わずに恋愛話を繰り広げつつもコモンは、今回初めて明らかにジェニファーがパートナーであることを示唆した。

番組でジェニファーが、「本題に取り掛かりましょう、ミスター・コモン。司会の私が質問しなきゃね。みんなが知りたがっている。あなたは今誰かと付き合っているの?」と聞くと、コモンは「イエス。人生で出会った中で最高の人間の一人と付き合っている。彼女は頭が良く、神を愛している。そして地に足がついている」と話した。

さらに「俺は自分の基準を高く設定しているんだ。だから彼女はEGOT(エミー賞、グラミー賞、トニー賞、アカデミー賞の4賞受賞)を達成しなきゃいけなかったし、最初の出演映画でオスカー(アカデミー賞)を勝ち取らなければいけなかった。俺の基準は高いんだ。彼女は自分のトーク番組を持っていなくてはいけなかった」

新作映画『ブリーズ』でコモンと共演しているジェニファーは、ミュージカル映画『ドリームガールズ』のエフィ・ホワイト役で初めてアカデミー賞を受賞してEGOTを達成したことでも知られている。

番組に花を持参したコモンが、「君はどうなんだい?恋愛関係に関しては?」と問いかけると、ジェニファーは「私も付き合っている。とても幸せ」と返答していた。

コモンはこう明かしてもいた。「この関係は俺にとって素晴らしいんだ」「彼女が幸せなのを見ることで俺も本当に幸せを感じる。感謝しているよ。毎日神に感謝し、この関係の行き先を神にゆだねている」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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