インフルエンザ感染者が急増 特に5~14歳で2.1倍に 新型コロナも増加し0~9歳が全体の44%占める 愛媛

愛媛県内のインフルエンザと新型コロナの感染者数が、いずれも前の週より増加していることがわかりました。


【インフルエンザの感染状況】
今月21日までの1週間に県内61の定点医療機関から報告された患者の数は、1か所あたり20.13人で、前の週の14.36人と比べ急増しています。
年齢別では、5~14 歳が前週の341人から724人と、 2.1倍に急増しています。

保健所別では
西条が23.4人
今治が22.00人
四国中央が21.20人
松山市が21.06人
中予が20.43人
宇和島が15.14人
八幡浜が15.00人で、東予地域と中予地域で増加しました。

【新型コロナの感染状況】
定点医療機関1か所あたり13.97人と、こちらも前の週の10.23人から増加しています。
年齢別では0~9歳が前週の164人から373人と、 2.3 倍に急増し、全体の 43.8%を占めています。

保健所別では
四国中央が21.80人
西条が18.60人
今治が18.38人
松山市が13.24
中予が10.71人
宇和島が9.14人
八幡浜が6.57人と、特に東予地域での感染が広がっています。

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