イギリスの歌手ハリー・スタイルズ（２９）はストーカー女性に「怯えて」いたという。２３日にロンドンの治安判事裁判所に出廷したマイラ・カルヴァーリョ被告（３５）は、ストーカー行為によりハリーに「重度の恐怖や不安」をもたらした上、「日々の活動」に「深刻な悪影響を与えた」と法廷で告げられたとザ・サン紙が報じている。再拘留されたカルヴァーリョ被告は、来月２０日に同市の刑事法院に出廷予定となっている。
ハリーは、恋人の女優テイラー・ラッセル（２９）とのロマンティックな休暇をカリブ海で過ごした後に北ロンドンでストーカー被害に遭ったそうで、ある関係者は同紙にこう話している。
「ハリーは酷く怯えていました。彼は月の始めをテイラーとジェームズ・コーデンと共にアンギラ島で過ごし、素晴らしい休暇となりました」「これは帰国からそれ程経っていない時に起こったんです」「ハリーは、これまで通りに過ごしたいと思っていますが、心配ですよね」
そんなハリーは、２０２２年にも別の女性によるストーカー被害に遭っており、その３年前にストーカー行為で有罪となっていた同女性が自宅に不法侵入したことから、警備を強化することを余儀なくされていた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
