営利目的で乾燥大麻を所持 容疑で自営業の男を逮捕 広島・福山市 「営利目的ではなく、自分で使うために持っていた」と一部否認

福山市内の駐車場で、営利目的で乾燥大麻を所持していたとして自営業の男(25)が逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、福山市春日町の自営業の男(25)です。警察によると男は、2023年12月、福山市春日町の駐車場で、営利目的で乾燥大麻約7.9グラムを所持していた疑いです。パトロール中の警察官が交通違反した車を確認し職務質問したところ、車内から乾燥大麻を発見したということです。警察の調べに対し男は、「営利目的ではなく、自分で使うために持っていた」と容疑を一部否認しています。男は、福山市内で合法大麻を扱う店を経営しており、警察が1月17日に店を調べたところ、販売が禁止されているものはなく、警察は入手ルートなどを調べています。

【2024年1月26日】

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