古江彩佳が3位浮上 畑岡奈紗18位 ルーキーの西郷真央と稲見萌寧も週末へ

古江彩佳が3位に浮上した(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国女子◇LPGAドライブオン選手権 2日目(26日)◇ブラデントンCC(フロリダ州)◇6557yd(パー71)

9位スタートの古江彩佳が「67」でプレーし、通算7アンダーの3位に浮上した。前半インで2つのボギーが先行したが、16番から6バーディを重ねて再浮上。首位に3打差の好位置で決勝ラウンドに入る。

通算10アンダーの単独首位にネリー・コルダ。通算8アンダーの2位にルーキーのイ・ソミ(韓国)。2週連続優勝がかかるリディア・コー(ニュージーランド)と林シユ(中国)が古江と並ぶ3位で続く。

9位から出た畑岡奈紗は3バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」と伸ばせず、通算3アンダーの18位に後退した。

ともにルーキーの西郷真央と稲見萌寧は通算1アンダーの40位で決勝ラウンド進出を決めた。西郷は73位から4バーディ、1ボギーの「68」、稲見は42位から2バーディ、1ボギーの「70」と伸ばして浮上した。

73位から出た勝みなみは5バーディ、3ボギー2ダブルボギーの「73」とスコアを落とし、通算4オーバーの87位で予選落ちした。

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