日ごろから地震の備えを万全に ショッピング施設で避難訓練実施

能登半島地震の発生からまもなく1か月。名古屋の商業施設で警察が災害への備えを呼びかけました。

名古屋市緑区にあるイオンモール大高では、愛知県警の職員が被災地で救助活動を行った際の写真が展示されているほか、訪れた人に防災グッズを準備するなど日頃の備えの重要性を訴えるチラシが配られました。

また、愛知県警の音楽隊が演奏している最中に地震が発生したという想定での訓練も行われ、参加した人は姿勢を低くして手で頭を守ったり、イスの下に潜り込んだりして、外出先で地震が起きた際の行動を改めて見直していました。

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