ニコール・キッドマン、新作は「イジメ」が題材 極限に追い詰められる母娘を描く心理スリラー『マイス』

女優ニコール・キッドマン(56)が、新作映画『マイス』に出演する。『アクアマン/失われた王国』が上映中のニコールが、『ニトラム/NITRAM』 のジャスティン・カーゼル監督による心理スリラー新作にキャスト入りした。

原作となるゴードン・リースの同名デビュー小説は、イジメにより極限に追いやられてゆく母娘の姿を描いている。

製作のブロッサム・フィルムズとメイド・アップ・ストーリーズは、声明の中で「私たちはゴードンの本に非常に感銘を受けました。意識の中に入り込み、そこに留まるタイプのストーリーです」「私たちはジャスティンと(脚本の)ショーン(グラント)の長年のファンですし、一緒に作る完璧なストーリーを見つけたことを嬉しく思っています。私たちは、このコラボレーションを世界に届けることにわくわくしています」と意気込みを語る。

グラントは脚本を手掛ける一方で、長年タッグを組んできたカーゼルをはじめ、ニコールらと製作も担う。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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