富山県氷見市のひみ番屋街 全面再開

 能登半島地震による液状化現象で大きな被害が出た富山県氷見市北大町の「ひみ番屋街」は27日、施設内の全31店舗の営業を再開した。

 埋め立て地にある同施設では、地震で多くの店舗が休業を余儀なくされた。全面再開した同日は大勢の家族連れらでにぎわい、尾町和広取締役事業部長は「多くの方に安心して氷見を訪れてもらえるようPRしていきたい」と話した。

富山県内被害、次回は29日発表

 能登半島地震による県内の人や住宅の被害について、県は29日に次回分を発表する。27、28の両日には発表がない。

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