踏切に軽トラ…JR八高線で事故、荷台部分と列車が衝突 軽トラ運転は79歳男性、乗員乗客にもけがなし

八高線で事故 踏切で軽トラックと衝突=埼玉県ときがわ町

 27日午後3時12分ごろ、埼玉県ときがわ町日影のJR八高線明覚―小川町間の第三下区踏切で、高麗川発小川町行き下り普通列車(2両編成)と、男性(79)が運転する軽トラックが衝突した。列車の乗客約10人と乗員、男性にけがはなかった。

 小川署によると現場は遮断機や警報器がある踏切。列車は軽トラックの荷台部分に衝突したという。JR東日本高崎支社が通報した。同署が詳しい事故原因を調べている。

 同支社によると、列車は安全確認などを行って同5時5分に全面的に運転を再開、約250人に影響した。

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